10月17日(土)は、男子の第71回、女子第37回横須賀市中学校駅伝競走大会が行われました。今年度はコロナウイルス対応のため、例年の馬堀海岸通りのコースではなく、不入斗競技場でタスキリレーではなく、区間ごと24人が同時にスタートしてその合計タイムで順位を出すというルールで行われました。「本当のタスキはつなげないが、心のタスキをつないで…」という中体連の会長の挨拶にもあった通り、長沢中学校の女子5人男子6人のメンバーは、見事に心のタスキをつないでくれました。
当日は、強い雨と低い気温の最悪のコンディションの中でしたが、一人一人が懸命に走り切り、立派な姿を見せてくれました。
男子は48分59秒39で総合第4位、女子は40分05秒72で第9位と素晴らしい結果を残してくれました。付き添いの選手も含め、全員で勝ち取った結果です。最後の閉会式もしっかりとした姿勢で臨むことができ、沢中生の心意気を示すことができました。ご苦労様でした。